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研究開発課題 #3
「健康な環境」の維持・増進のための
環境モニタリング研究開発
Photo by Chris Wilson/OIST
研究開発体制
- 研究開発課題リーダー
- ティモシー・ラバシ(沖縄科学技術大学院大学 教授)
- 参画機関(大学等)
- 帯広畜産大学、琉球大学、筑波大学、理化学研究所
- 参画機関(企業等)
- NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、座間味村観光協会、ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄、沖縄市立郷土博物館、球陽高校、恩納村、座間味村
研究開発計画と達成目標
「環境の健康」の維持・増進を実現するため、ゲノミクス解析・海洋環境モニタリングや陸上環境モニタリングを通じた環境資源の保存・活用に関する研究開発等を推進します。
研究開発課題 #3
の活動報告
研究開発メンバーの声
研究開発課題リーダーより
ティモシー・ラバシ 沖縄科学技術大学院大学 教授
私たちのチームでは、環境の健康を陸と海で計測し、環境資源の保存と活用に貢献します。海洋では、水中ドローンを使って採取した海水を分析するだけでそこに生息するサンゴや魚を把握できる環境DNA法(eDNA)を用いて、海の環境の変化についてモニタリングを行います。その結果は、例えば近隣のリゾートホテル開発の指針やガイドライン策定に利用できます。陸上環境においても同様に生態系の科学的調査を通じて、環境資源の保存・活用を促進するために、自然および人為的要因が環境にどのような影響を与えるか理解するための教育プログラム開発などを行います。
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